今年もあとわずかとなりました。
新型コロナウィルス感染症は変異を繰り返し、感染が落ち着いたと思ったらぶり返す、いたちごっこの様相の1年でしたね。
油断は禁物と、マスク着用、換気、空気清浄機や加湿器、対面距離の保持、ワクチン接種、そして、手洗いに消毒と、気の抜けない状態に明け暮れました。
とは言え、「敵(?)」は姿が見えず、いつ何時、(もちろん自分自身を含め)誰が罹患しても不思議はないですね。
今後も、できうる限りのことを続けていこうと思っております。
今年の漢字は「戦」でしたが、驚愕のウクライナ侵攻で始まった1年でした。
いまだ続いており、ニュースに触れるたび、胸が押し潰されるような思いに駆られます。
暗い報道が多い中、サッカーワールドカップの熱狂は、いまだ余韻が残っています。
あの素晴らしい心技体の現れは、私たちが全く見ることのできない時間での想像を絶する努力の賜物なのだろうと、感動もひとしおでした。
来年も、クライエント様がトラウマ記憶を乗り越え、それぞれの目標に向かって歩かれる、その道程に十分寄り添っていけるよう、カウンセラーも、心理の世界において、心技体を磨いていこうと思いを新たにいたしました。
来年、良い年でありますように。
大晦日に